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「機能土鍋」で広がる、
日々の楽しみ。
長谷園の伊賀土鍋には、それぞれ得意な調理を持つ「機能土鍋」があります。
機能土鍋には毎日の食卓を楽しくする秘密がいっぱい。
食いしん坊と呑んべえが作っている土鍋たちを、どうぞお楽しみください。
調理法に特化した
長谷園の機能土鍋
炊く土鍋
お米の旨みが最大限に引き出された、ふっくらとした土鍋ごはん。
そんな土鍋ごはんが火加減いらず・吹きこぼれなしで毎日楽しめます。
かまどさん
初心者でも、かまど炊きのような土鍋ごはんが簡単に楽しめる
ロングセラーです。
肉厚な形・二重のふた・遠赤外線効果で美味しいごはんを炊き上げます。
得意なレシピ
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- 白米
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- 炊き込みご飯
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- 煮物
まるで炊き立てに蒸し直す陶珍 おひつ碗
まるで炊き立てに蒸し直す陶珍 おひつ碗
冷めたごはんを電子レンジでほかほかに蒸し直し、ベタつかず美味しく温める伊賀焼のおひつです。「かまどさん」で炊いたお米を翌日も美味しく食べていただくために、ぜひ一緒に使ってみてください。
煮る土鍋
食材の芯まで美味しく柔らかく仕上げたい煮込み料理。
丸くて肉厚な土鍋が緩やかに熱を伝え、煮崩れさせずじっくり味をしみ込ませます。
蒸す土鍋
余分な脂を落としながら、素材の旨みと食感を引き出したい蒸し料理。
遠赤外線効果のある土鍋が、ヘルシーに蒸し上げます。
ヘルシー蒸し鍋
「陶製すのこ」に食材を並べれば、土鍋の遠赤外線効果と勢いのある蒸気で
短時間で美味しい蒸しものが完成!
野菜はもちろん、肉も魚介もヘルシーに蒸し上げます。
すのこの下でスープを作る二段活用も楽しめます。
得意なレシピ
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- 蒸し野菜
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- 点心蒸し
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- 二段活用
焼く土鍋
遠赤外線効果で食材の芯までふっくら焼き上げる陶板料理。
ジューシーな蒸し焼き料理やタジン鍋・すき焼きにも。
ふっくらさん
旨みをギュッと閉じ込め、ふっくらジューシーに仕上げます。
陶板料理のほか、浅型なのでタジン鍋やグラタンなどのオーブン料理もおすすめです。
得意なレシピ
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- 陶板焼き
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- タジン鍋
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- オーブン料理
燻す土鍋
食材に深い香りと風味を与え、
煙の香りが食材にしっかりと染み込み独特の味わいを生み出します。
いぶしぎん
本体とふたの間に水を張るシーリング効果で、煙と香りが外に漏れにくい仕組みです。
空焚き調理が得意なので、焼き芋や肉のローストもおすすめです。
得意なレシピ
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- 海鮮・チーズなど
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- ベーコン
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- 焼きいも
長谷園のものづくり
私たちは伊賀焼の伝統と技術を守りながら、現代の暮らしで活躍する民具作りを目指しています。
「食卓は遊びの広場だ」という理念のもと、家族や友人みんなで楽しく食卓を囲むための土鍋を作っています。
職人が手仕事で作り上げる
唯一無二の土鍋
約半月の時間をかけ、職人の手で一つひとつ丁寧に作られている伊賀土鍋。
手作りだからこそ、同じものは一つとしてありません。
土から土鍋になるまで、さまざまな工程を経ています。
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- ①石膏型で成形する
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- ②削り出す
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- ③耳(持ち手)を付ける
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- ④乾燥・素焼き
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- ⑤釉薬をかける
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- ⑥ 窯詰め・本焼き
食卓の雰囲気を盛り上げる
趣のあるデザイン
できたてアツアツが美味しい土鍋料理。
そのまま食卓に並べて楽しめるよう、色や質感・意匠まで、土鍋のデザインそのものにこだわって作っています。
楽しく・使いやすく、食卓やおもてなしに映える美しさは「美味しい」に欠かせない要素です。
「自分だけの土鍋」を
育てる楽しみ
土鍋は使い続けるうちに貫入や炎の跡がどんどん刻まれ、表情が変化する調理道具です。
その変化は色・形・釉薬・模様などにより、土鍋それぞれで違います。
また陶器なので欠けることも少なくありませんが、少しの欠けなら問題なくお使いいただけます。
使い込むことによって「自分だけの土鍋」に育つ変化も楽しみながら、末長くご愛用ください。
購入者様の声
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- ツヤツヤ、ほかほか!
- こんなに美味しく炊けるのなら、もっと早く買うべきでした。
息子もご飯が美味しくなったと言っています。大切に使いたいと思います。
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- 毎日の料理が楽しくなりました。
- 土鍋で調理することで、いつもの野菜がさらに美味しくなりました。美しいデザインで見た目も味も幸せな気持ちにさせてくれます。
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- 燻製が手軽においしく楽しめます
- 短時間で煙も出ない優れものです!そして、肝心の出来ですが・・・大大満足!
想像を超える美味しさでした。週に1回は燻製作りを楽しもうとワクワクしています。
「ながらの食卓」
美味しさのひみつ
笑顔があふれる食卓の、真ん中にある土鍋。
ふたを開けたら立ち昇る、アツアツの湯気といい匂い。
みんなで作りながら、みんなで取り分けて、ワイワイ楽しむ。
「ながらの食卓」は、そんな風景です。
「いかに飯をうまく食い、いかに酒をうまく呑むか。」
この探究心が、私たちのものづくりの源泉です。
食いしん坊と呑んべえが作っている長谷園の土鍋たちを
どうぞみなさまもお楽しみください。
多孔質な土鍋を作る「伊賀の粗土」
伊賀土鍋を作る上で欠かせないのが、「伊賀の粗土」です。
実は日本で採れる陶土の中で土鍋になるほどの耐火度を持つのは伊賀の粗土のみ。
伊賀の地はおよそ400万年前、琵琶湖の湖底でした。
その頃の「古琵琶湖層」と呼ばれる地層から産出される陶土には生物や植物の化石が無数に含まれており、それらが土鍋を焼成するときに燃え尽きて、多孔質な土鍋になります。
デザインは機能。
美味しさ引き出す長谷園の土鍋
長谷園にはいろいろな土鍋があります。
真っ黒・ザラザラ・丸い形、ふたに穴がなかったり、トンガリ帽だったり、うずまき模様が入っていたり……。
これらのデザインにはすべて意味があって、きちんと機能と目的を兼ね備えています。
用・美・楽を追求した長谷園の土鍋をぜひ体験してください。
江戸時代から続く長谷園の歴史
江戸後期の天保3年・西暦1832年、三重県伊賀市丸柱山深いこの地に伊賀焼窯元・長谷園は開窯しました。
開窯して以来、「伊賀焼」の伝統と技術を継承し、伊賀の粗土を生かした数々の土鍋・民具を生み出してきました。
「作り手は真の使い手であれ」の精神のもと、文明とともに進化するライフスタイルを体に感じながら常に時代を見据えたものづくりに専念しています。
「伊賀の粗土」を用いたものづくりで発展した伊賀焼伊賀土鍋
「伊賀の粗土」を用いたものづくりで発展した伊賀焼伊賀土鍋
伊賀焼の発祥は古く、約1300年前の天平年間のころ。直火の土鍋を作ることが可能な高い耐火度を持つ陶土の産地として、さまざまな民具が作られてきました。
長谷園の伊賀土鍋は、現代の暮らしでも使い勝手が良いよう開発した「伊賀の粗土」を用いた土鍋です。
長く使えるだけでなく、
ずっと「使いたくなる」
土鍋を
未来に向けてサステナビリティを大切にしていますパーツ販売
うっかり上ふただけが割れてしまった……。
そんな時でも破損したパーツのみ買い直していただけるよう、長谷園では定番商品の「パーツ販売」を行なっています。
土という貴重な地域の資源を考え、より長く製品をご愛用いただけるよう取り組みを進めています。
初めての土鍋でも安心使い方&レシピ ミニブック付属
土鍋と一緒にミニブックをお届けしています。
使い始めに必ず行う「目止め」の手順から、お手入れのことまで土鍋の使い方を網羅しています。
お届けした土鍋で作ることができるおすすめレシピも数点ご案内していますので、初めての土鍋料理でも安心して使い始めていただけます。
また、Webサイトでは月2回、新しいレシピ更新をしています。
ミニブックに掲載されている料理以外もぜひお試しください。
土鍋や土鍋料理をもっと知りたい方に料理教室
土鍋を気軽に使っていただくための、ちょっとしたコツをお伝えする場としてスタートしました。
お手持ちの土鍋の使い方がわからない方はもちろん、土鍋のある食卓を体験してみたい方もぜひご参加ください。
実施について詳しくはWebサイトをご覧ください。
土鍋のある暮らしを楽しむ情報をお届けしています長谷園だより
土鍋のある暮らしをより豊かに楽しんでいただくために、旬の食材を使った土鍋レシピや土鍋の楽しみ方のコツをお届けする読み物コンテンツです。
土鍋を楽しく使いながら、美味しい旬の食材も味わえる土鍋レシピをお届けしています。
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